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Pentium へ

今時なんですが、Claincc Pentium マシンを手に入れ、チューンナップを施します。

FMV-575D4 DESKPOWER

486 マシンが、命を吹き込まれなかったことを、悲しく思いながら懲りずに「 Yahoo! 」オークションを見ていた私は、intel Pentium モデルに照準を当てました。なぜなら安いからです。ぷぷぷ。すると、いみじくも初代テポドンと同じ富士通マシンが落札されずわずかな時間を残すのみとなっています。これは、ひょっとして安く落札できるかも知れない!そう思った私は、入札のボタンをクリックしたのでした。メールのやりとり、入金などを済ませて我が家にやってきました。FMV-575D4 です。これは、安い買い物をさせていただきました。だってこれまで落札した HDD やら何やらよりも安い「本体」ですから!しかも、同じ富士通、テポドン 0 号機のディスプレー、マウス、キーボードをそのまま流用できる。しかも、元手なし。なんて言ったってもと「ゴミ」ですから。

FUJITSU FMV-575D4純正

CPU
Pentium 75MHz
HDD
540MB
メモリ
8MB
OS
Windows 3.1
CD-ROM
6倍速
概要
これは、95 年夏に Win 95 が出る直前に発表されて、入門機としてかなり売れたモデルである。高倉健が CM に出始めた頃である。当時 20 万円程度で、Pentium のモデルが発売されていた。今 20 万円を持って PC ショップに行ったらと考えると震えが止まらない。

FMV-575D4 最終形

FMV-575D4

さて、こんなスペックに満足できる時代でも、私の広い心でもない。早速蓋を開ける。富士通独特の後ろ側で手回しのネジを緩めると、そこには、富士通らしい配置の中身が見える。メモリはまず、8MB から 48MB までアップ。HDD はこれではちょっと心配なので、またまた「Yahoo!」で手に入れた 1.2GB の「Quantum Fireball」をマスタにセット。またさらに、これまた「Yahoo!」でゲットした「Western Digital」の 2.1GB をスレーブにセット。合計 3.3GB まで増強できた。問題は CPU だが、これがかなり購入してしまった。悪友 LEVIN から無料で譲り受けた Pentium 133、オークションでは、AMD K6-166MHz(これは、Socket が合わず装着不可)、Pentium 166、Pentium 200、それで最終的には MMX Pentium 200 が私のマシンに居座っていた。さらに、OS は Win98 にクリーンインストールで問題なく作動していました。この Web site も最初はこのマシンで作成しました。さらに悪友 LEVIN が持っていてうらやましかった物の一つ「CD-R」を先日、「Yahoo!」で落札し、無事装着完了しました。現在の主流「SCSI」ではなく昔ながらの IDE インターフェースですが問題なく動いてます。これで、バックアップも万全です。

FMV-575D4 最終形 通称「テポドン3号改」

CPU
Pentium MMX 200MHz
HDD
1.2GB (IDE master) 2.1GB (IDE slave)
メモリ
48MB
OS
Windows 98
CD-RW
x4x4x24
概要
ほとんど原型留めていません。2年分ぐらい進化しました。笑えます。でも、CPU も 200MHz、HDD は 2.1GB までしか認識しない M/B だし、残るのは、ビデオカードとメモリの増設位でしょう。

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