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DDNS が

Last Modified : Sat, January 06 22:02:40 2018 RSS Feed

2002-05-29 / DDNS が

え~、大変お騒がせしてます。また予期せぬ出来事が起こりました。今回の経緯を説明いたします。

なるべく分かりやすく書きますと。以下の通りです。知識のある方は、「Dynamic DNS サーバの業者が、上位 ISP を切り替えする時間がかかるので、他のサービスに変更したために URI が変わった」と言えばわかりますね。読み飛ばしてくだしあ。

インターネット上の Web site を参照する時に、http://210.81.150.166/ のような URI だと非常に面倒なので、名前を付けてアクセスしやすくすることが、必要です。例えば http://yahoo.co.jp/ のように指定するわけです。それで、yahoo.co.jp が、210.81.150.166 という IP アドレスにあるということを、お知らせするサーバがあります。そのサーバのおかげで、yahoo! は、必ず http://210.81.150.166/ では勿論、http://yahoo.co.jp/ にアクセスすれば、参照することができます。このサーバの名前を DNS サーバと言います。そして、私も internet に接続している間は、IP アドレスを持っています。皆さんも持っているわけです。しかし、Web にページを公開している時に、IP アドレスが時々変わってしまう フレッツADSL サービスの場合、今日は、210.81.150.166 だとしても、明日 210.81.150.167 に変わってしまうかも知れないのです。そこで動的な IP アドレスを更新してくれる DNS サーバがあるのです。これをダイナミック DNS (DDNS)サービスと呼びます。特に海外で行っていることが多いようですが、最近は日本ナも増えてきたようです。そして、以前利用していたダイナミック DNS サービスの DHS は、http://www.webcafe-prelude.2y.net/ でアクセスしても、接続している私の IP アドレスを知らせて、皆さんは私の自宅のサーバにアクセスできたわけです。

しかし、事件は起きました。DHS が28 日いっぱいで終了してしまうとのことを、サーバのメンテナンス作業(昨日の日記にも書きました)を終えた時に気がつきました。LAN ケーブルを一旦全て外して作業したために、ADSL モデムは一旦回線を切りました。一般的には電話を切った時点で、IP アドレスが変わります。

ここで、私の自宅の WWW サーバに、ドメインでアクセスできなくなってしまいました。

そして、新しい DDNS サービスを利用して、今回皆さんの目の前に再び現れることが、できたわけです。

関係各所には大変ご迷惑をおかけしました。メールや掲示板にウザイ書き込みをして申し訳ありませんでした。こんなサイトでも、300 以上アクセスがあったので、できる限り、いつも見てくれている皆さんに迷惑をおかけしたくなかったのです。リンク先を変更して下さったサイト管理者の皆さん、ご理解いただきありがとうございました。

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