2004-08-28 / SuSE Linux を選択

サーバを入れ替えると決めたものの何を入れるかを決めていなかったので、IRC で相談。Gentoo Linux とか勧められるけど、僕の今のスキルじゃ無理っぽい? コンパイルとか失敗して、3 時間を無駄にしたとか、激しくやりそうだし。 触ってないから全然わからないんだけど。ずっと使ってきた Vine Linux 2.6 からヴァージョンアップした Vine Linux 3.0 も使い慣れてるし、安心できそうなのだけれど、僕のスキルアップ(プ には、あまりならなそう。しかも、3.1 が製品版のもとになるとのことなので、今インストールするのは得策ではない。

Fedora Core に関しては、何しろ情報量が多いので何かと安心なのだけれど、サーバ用途には向かないので、候補から外れて、結局 SuSE Linux に決めた。

決め手は、カーネル 2.6 系の採用と YaST と呼ばれるパッケージ管理を、以前 GUI 環境で使ってみたのだけれど、なかなか賢そうだった印象だったので。しかも製品版との違いは、サポートの有無や、マニュアルの有無、ATOK の有無などだけで、自分でなんとかすれば、以前の RedHat のような感じ。素晴らしい。

ただし、このディストリビューションはドイツ生まれで、ヨーロッパではメジャーらしいんだけど、日本ではまだまだこれから。さらにかなり収録されているものも Fedora Core ほどではないけれど、新しいヴァージョンを選択している。これに関しては、或る意味サーバ向きではないかもしれないけれど。

まあ、SuSE Linux 略して、SuSEX 。

オレ向き。

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