2001-04-21 / スプートニクの恋人

先日の東京出張のおり、羽田空港の売店で山手線の中吊り広告でチェックした村上春樹の「スプートニクの恋人」を購入し飛行機の中で読んだ。もう何年も前に出た作品だが、初めて読んだ。これが、とても面白くてベッドの中まで持ち込んで朝の４時までかけて完全読破してしまった。それほど、惹きつけられた作品だったのだ。主人公はやはり男性であったし、ここに私が書いているように描かれている女性もまた魅力的である。これまでの女性像とは性格も表情も違うけれども。

読後感は今までになく強烈で、数日頭から離れない感じの作品だった。これは、お勧めだ。

また、かたいこと書いちゃった。はにゃぁ（はぁと

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