2001-08-30 / ゆめ

ゆめ

私は、仕事中で車に乗っていた。見通しのいい一般道で、まっすぐの道。反対車線は渋滞している。どこからか声が聞こえてくる。

「まだ若いのに」「気の毒ね」

私は、反対車線を見ながら車をゆっくり走らせる。どうやら事故にあったらしい車が見えてくる。白い普通のセダンだ。若い女性が運転席で、目、鼻、口、耳、頭から真っ赤な血を流している。ぐったりしている様子からすると、重体なのか、既に死んでいるのかもしれない。対向車線の車の中には、目をつぶって十字を切っている人もいる。

私は、急に睡魔に襲われた。居眠り運転を始めたのだ。意識はしっかりある。起きろ ! 起きろ ! と必死に自分に言い聞かせる。起きろというか、目を開けるように脳で必死に命令を出している感じだ。しかし、目は開かなかった。目を閉じる前の、視界には工事中であることを示す紅白のコーンや、横断する歩行者がいた。このまま、自動車を進行させると、何かにぶつかるのは確実である。必死に目を開けようとする。でも開かない。車は、進む。そうだ、アクセルを戻し、ブレーキを踏めばいいんだ。そう思った途端、目が覚めた。

日本ゲートウェイ

馬のマークの参考書で有名な。。。もとい、牛のカラーリングのパッケージの日本ゲートウェイが、日本市場から完全撤退するとの発表を新聞で見る。最大手、富士通も NEC もパソコン市場では、苦戦しているしなぁ。NEC の社長は、「パソコンは売れば売るほど赤字になる」と発言していた。ここまで、パソコンが普及してくると「付加価値」を求めて選択することが増えてくるかもしれない。自作するような野郎には、市販メーカ製のパソコンは全く興味がないですが。

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