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Prelude と過ごす時間

Last Modified : Sat, January 06 22:02:47 2018 RSS Feed

2002-01-13 / Prelude と過ごす時間

モーニング娘。の公式サイトて、なんでこんなにランタイムエラーだらけで、しかもお世辞にもカコイイと言えないんでしょうか。こんばんは。モーヲタになりかけのジュンです。

私の乗っている Prelude は、本田技研工業株式会社が、バブル期に開発された車である。そして、打倒日産 SILVIA を目指した車であった。当時発表されていた、日産 SILVIA は、ターボを搭載し FR レイアウトで若者の心を捕らえバックオーダを抱えるほどの日産のドル箱的車種であった。そして、その SILVIA のライバル車種であった当時の PRELUDE は、残念ながら SILVIA に比べて古臭さは否めなかったし、ブームも下火であった。ブーム時には、女の子の「助手席に乗りたい車の人気車種」では上位の車種であったし、軟派なデートカーとしての地位を確固たるものにしていたのだが。そして、本田技研工業株式会社が満を持して発表したのが、私の乗る 4 代目 Prelude だ。インテグラに搭載し、好評であった DOHC VTEC テクノロジーを採用し、アコードのエンジンをベースにした新開発の 2.2 l エンジンに排気量を上げた( 3 代目は 2.0 l ) Prelude は、SILVIA のターボ + FR に殴り込んだのだ。

結果的にいうと、そこそこ売れたけれど、SILVIA に完全勝利できたわけでなかった。逆に言うと、SILVIA の圧倒的勝利だった。

4 代目 Prelude は、バブルの最中に開発されただけあって、必要以上に豪華な装備が用意され、ボディーは拡大され、それまでのスマートな印象の Prelude からはかけ離れたグラマラスでスポーティな印象を受ける車になってしまった。そこが、敗因であったのか、どうかはわからないが、歴代の Prelude のスタイルを見て比べると、異端に見える。

そして、4 代目 Prelude は、爆発的に売れることもなく(そこそこの売れ行きではあった)、平成 8 年にフルモデルチェンジを迎え、5 代目 Prelude にバトンを渡す。それまでの、グラマラスなデザインから、原点回帰したかのような、スマートで大人のスタイリングに変更された Prelude は、1 BOX や、RV ブームの中(本田技研工業株式会社は、オデッセイや、ステップワゴンなどを発売し、そのブームの先端を行くリーダであった部分もあったが)で苦戦を強いられ、そのモデルの終焉と共に、Prelude という車種名までも、終止符を打つ結果となった。

現在、本田技研工業株式会社は、スポーティで売り込む 2 ドアクーペとして S 2000 と、INTEGRA を用意している。両車種もとても、いい車であるし、実際に速い車である。

しかし、その「既に発売されていない車種」に固辞し、乗り続けるわれわれの仲間達が存在するのであろうか。それは、SILVIA に勝ちたいわけでもなく、速さを求めているわけでもなく、ただ恋人と一緒に過ごす時間が、ゆったりとして心地よく感じるように、Prelude と過ごす時間を愉しんでいるのだ。

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