2004-01-15 / すごい雪

例えて言うなら、セガラリー 2 のスノーラリー面のようなものすごい路面状況な札幌ですが、このほどアメリカ合衆国からの牛肉の輸入禁止で大打撃を受けている牛丼の吉野家に行ってみました。僕が引越しする前には、近所にあったので、週に 2,3 度は足を運んだのですが、最近はすっかり足が遠のいていたので、久しぶりの吉野家です。

蛇足ながら、引っ越す前の 2 年前の日記では、かなりの頻度で吉野家に行っています。

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それで、状況なのですが、まあ空いてました。やっぱり。でも、お客が注文しているのは、新メニューの「カレー丼」ではなく、牛丼でした。悲しいまでに、牛丼の注文しか聞こえてきません。やはり吉野家は「牛丼を食べるところ」なのです。400円もする「カレー丼」を食べるくらいなら、違う店でカレーを食べるわけです。

そして、牛丼をもくもくと食べるとなんとも言えない気持ちになってきました。この牛丼は今度いつ食べられるのだろうか。いつ解雇になるともわからない、若者のアルバイトも何気に悲しい存在に見えてきます。おい、君、泣くんじゃない( 泣いてない )。

僕は、代金を払うと、ため息ともなんとも言えない白い息を吐きながら車に戻ったのでした。

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