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日航機墜落事故
Last Modified : Sat, January 06 22:01:54 2018
2004-07-29 / 日航機墜落事故
1985 年 8 月 12 日、僕が 11 歳の夏の日。親の友人のお家にお呼ばれして、そうめんを食べている時にテレビでニュース速報が流れた。日航機が操縦不能になり、行方不明。あの暑い夏の日に、壮絶な現場がテレビに映し出された衝撃は今となってもはっきりと覚えている。
日本航空のジャンボ機(東京国際空港(羽田)発大阪国際空港(伊丹)行き123便、Boeing747SR-46、JA8119)が群馬県多野郡上野村の御巣鷹山山中に墜落した事故。520名(乗員15名全員、乗客505名)が死亡、乗客4名が奇跡の生還を遂げた。
この事故は、当時のマスコミにもこぞって大きく取り上げられた。手や足がちぎれて散乱している現場写真が週刊誌に掲載され、原因についても様々な憶測がされた。この事故で亡くなった人々は、盆であることもあり帰省や、旅行に行く人々も多かったことと思う。最近、飛行機に乗って出張に行くことが多いし、どこかに旅行に行こうと思って、マイレージなんかを貯めているけれど、この事故のことは忘れられない。
日航機は、墜落時、時速 500km から 600km 前後で山の斜面に激突したという。19 年目の夏。19 年前のまま時が止まった人々に、冥福を祈りたいと思う。
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