2004-11-08 / しましまが死んじゃった

昨日の朝、運転免許証の更新に出かける前に、犬神が泣きながらやってきた。

しましまが死んじゃったよ。

僕と彼女が新生活を始めたのと、時同じくして、しましまはやってきた。夜になるとカサカサ音を立てながら、ひまわりの種やらをかじっていた。随分大食らいになったようで、もしかしたら、冬支度でもしているのかしら、なんて二人で話していた。

たまに覗きこんでも、シャイな彼は全然姿を見せてくれなかったけれど、しっぽだけは見えていたりなかなかかわいいやつだった。そして、彼は新しい僕たちの生活に、次第に馴染んできたように思えてきた。

あんまりかまってあげられなくてごめんね。天国でもひまわりの種をたくさん食べてね。バイバイ。

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