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初めての大腸内視鏡検査

Last Modified : Sat, January 06 22:01:39 2018 RSS Feed

2008-06-04 / 初めての大腸内視鏡検査

毎年、会社の健康診断を受けていますが、今年は 35 歳になる年なので、人間ドックになりました。人間ドックは今までの健康診断とはレヴェルが異なり、バリウムを飲んでの検査があったり、検便を実施したりします。バリウムを飲んで実施する胃の検査は、バリウム自体も飲みやすくなっているし、ソーダみたいな薬を飲まされて、ゲップを我慢するってのもまあよしとしても、変な不安定な器械に必死で捕まりながら、いろんな角度で撮影されているその時が一番悲しかった。あと白いうんこも(謎

まあそんなこんなで、しばらくしてから検査結果がくるんですが、思いっきり「ひっかかって」まして、心電図と、大便に血が混じっているとのこと。心電図については、再検査。便潜血については、大腸内視鏡検査となることになりました。会社の検査は、既に保険の負担で受けていますが、ここからは任意です。ですが、まあ初めてだし、検査を受けることにしてみました。

先日、心電図については一度目の検査を受け、突然死する傾向によく見られる波があったのですが、再検査してもまた見られたので、先生とヒアリング。「親族に突然死した人はいますか」と聞かれたけれど、うちの親族は未だ現役で結構元気な人が多いので、突然死したような人がおらず統計としては微妙だけど、実際いないので、「いない」と返答。まあ、恐らく大丈夫でしょうということにあいなり、開放(謎)

そして、昨日大腸内視鏡の検査を受けてきました。この検査でつらいのは、うんこを全部出さないとならないため、下剤を 2 リットルほど飲んで、うんちを全部出すこと。下剤も効きがよくて、飲んだらすぐに反応(謎)。どんどん排出して、一生で最も多くトイレに行った。んで、うんこを若い女性の看護師さんに見せるという羞恥プレイを何度かこなしつつ、準備万端(謎)。下剤を飲み始めておよそ 4 時間が経過したところで、検査となりました。

僕の脳内では、大腸内視鏡検査は「下半身丸出しでお尻を突き出して後ろから攻められる」ものかと思っていましたが、技術の発達は素晴らしく、検査着を着用した上で、横になり割と肌をさらすことなく挿入されることになっていました。ちなみにパンツは後ろが開いているタイプ。んで、やっぱり大腸にカメラを入れられるわけですから痛いです。痛いって言っても、今まで体験したことがない内臓を触られる感じです。これはなんとも形容しがたい。痛さにちょっと蠢きながら、自分の正面にある液晶ディスプレイに表示された自分の大腸は、なかなかいい色をしていました。なんつーか生きのいいホルモンみたいな。んで、一気に突っ込んで大腸の終わりまで入れたら、あとはひっぱりながら撮影。ああ、僕の大腸って綺麗だなあなんて関心しながら、自分の大腸を見て横になっていました。あと、下剤のおかげでうんちはほんとになくて綺麗なもんでした。

撮影後は、先生の説明。とりあえず綺麗な大腸だし、異常はありません。とのこと。ちょっと僕は、くだりやすい体質だったんで、もしかしたらと心配していたんだけど、異常なくてよかった!!

僕が受診した病院は、綺麗なおねいさんを看護師に採用するのはいいけど、僕が犯される(違)様子を隣で見守るサーヴィスは、僕には過剰サーヴィスでした。ありがとう(謎)

ということで、僕の初体験の話でした。

瑠璃 : 2008-06-04 22:15

胃のX線は私もやりましたが、検査が終わったあとで検査技師さんから「上手でしたよ」という謎の誉め言葉を戴きました。上手とか下手とかあるのか?^^;

Jun : 2008-06-06 22:09

ruriさんは、上手。じゅんたん覚えた。

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