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正月に富士山を見に行った話

Last Modified : Sat, April 21 13:07:57 2018 RSS Feed

2018-01-09 / 正月に富士山を見に行った話

私は、北海道民から東京都民を経て神奈川県民になってからというものの正月は、年が明けたら氏神様にお参りに行ってのんびり。ということが多かった。今年はどうしようかと思案していたところ、愚息が最近買った PlayStation 4 で遊んでいる「グランツーリスモ SPORT」 やら 「Need for Speed」やらの影響で、車を運転することに興味津々というわけで、こっそり彼のためにドライブに出かけようと脳内で検討していた。年末も押し迫ったおり、正月のおめでたいものと言えば、富士山、鷹、なすびというわけで、せっかくの神奈川県民なのだから、富士山でもドライブで見に行きましょうと計画してみた。

題して、「ドライブがてら富士山を見に行こうツアー」である。私のような北海道民(あるいは東北県民)には、なかなか馴染みがないが実は東京都内で働いていると、職場が高層ビルなこともあり毎日なんとなく「富士山」を見るのである。「ああ、今日は富士山がよく見える。空気が綺麗なのね」とか、「ああ、富士山があまり見えない。今日は天気悪いのかな」とか、「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる疲れからか 不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは...。」とか考えますよね。

まあ、そんなこんなで正月に富士山をリアルに見に行く計画ですよ。神奈川県民らしくていいですね!!1 ということで、年が明けて 1 月 2 日に富士山を見に行きました。富士山は、とても大きい山なので富士山を見ると言っても手段はかなりあるわけですが、検討した結果、今回のチョイスは、ドライブ。ドライブいいじゃないですか。そもそも電車や新幹線に乗ると結構混みそうだし、自分で好きなところを好きな時間で過ごせるのって、やっぱり自動車ですよね。でも。私、北海道民から東京都民になった時に、ここまで公共交通機関が発達している場所に住むにあたり、自家用車の持っている意味を全く感じられなかったので売却してしまったんですよ。売却。だから、富士山を見に行く車がない。車がないけれど愚息の夢を叶えるためには車に乗らなくてはいけなくて。いけなくて夏。いや春、いや冬ね。そこで選択したのが、チョイスしたのが、最近の流行であるカーシェア。はい、ここで断らなくてはいけないですね。これステマじゃないですよ! そもそもこのブログには人が来ないので、費用対効果が認められない。「普通に」これを使ってみることにしました。カーシェア。いいですよ。その辺にあるパーキングに、車が 1 台置いてあって、スマホなり Web 経由なりで予約ができる。予約したら、そのまま車に乗って時間が来たら返せばいい。レンタカーみたいにガソリン代もかからないし、自分の好きな時間だけ借りることができる。車のローンと保険代のような維持費を払わず「割りきった」感じでとてもスマート。カーシェアに関する下調べもそこそこに早速予約しました。ちょっと調べてみると、拙宅の周りにもかなりカーシェアリングが使えるパーキングがたくさんあり、パーキングまで歩く距離もそれほどないので車が予約で埋まって車がない!と困ることはなさそう。最寄りのパーキングで車を予約してみました。プリウス。

1 月 2 日の朝、張り切って早起きをして車を駐車場に車を出しに行きました。家族には秘密ですが、なんとなく車を出すのが初めてで少し時間に余裕を持ってでかけたところ、これがなかなか難しい。とりあえず解錠は成功。車に入ることができました。次に寒空で車が冷えきっているので、暖房を ON したいのですが、それができない。エンジンをかけようと思うんだけど、かからない。プリウス(ハイブリット車で電気で駆動するタイミングなのかも?)だからエンジンかからないのかとかいろいろ考えたけれどよくわからず、ピーピー鳴りまくる警告音が流れる中、右往左往する私。んで高速道路に乗るので、ETCカードを持ってきて(ドラえもんの効果音で、てってれー!ETCカード!! ばりに)それを所定の場所に挿入。これもまた「ETCカードが正しく挿入されていません」と非情のお姉様のアナウンス。様々ピーピー警告音が鳴りまくる中、家族が車までにこにこ到着。父ちゃん、かっこ悪い。いろいろ頑張って、ETCカードを逆さに挿入していたことがわかり挿入しなおして音が止んだ。わーい!引き続き父ちゃん警告音の中、右往左往。愚息が一言「マニュアル見ればいいんじゃね? 」

至極ごもっとも。正解。間違いない。むしろそれしかない。愚息にマニュアルを渡したところ、車のキーがダッシュボードの中にあり、それを解錠することからまず始めねばならないらしい。まじか。その概念ないよね。お父さん。カーシェアって言うぐらいだからめっちゃ楽に、すぐ車を始動して出発できないのか。ならばと助手をするべく張り切り助手席に座る愚息に解錠をお願いする。ピーピー音止む。おお。静寂が訪れる。Good Job! 息子。かっこいい。さすが助手。小学 6 年生男子に助けられ、無事出発。

私的には都合 2 回目の東名高速道路を走る。東名高速道路、東名を透明と思い違いしていたって、なんでやねんなんて話をしながら、ちょっとした渋滞を抜けながら無事、御殿場インターチェンジで降りる。

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冒頭からにわか神奈川県民主張でここまで突っ走ってきたが、御殿場市は神奈川県の隣の静岡県なのである。富士山は静岡県と山梨県のものであるわけで、神奈川県は遠くから静岡県民と山梨県民のものである富士山を陰ながら眺める民。ましてやコンクリートジャングルの中に住む東京都民は、両県に比べれば富士山なんてめったに見られれない存在であるわけです。お世話になります静岡県の皆様。御殿場市に無事着いた我々は、早速御殿場プレミアム・アウトレットに向かいます。これがナメてました。初売り初日ですよ。COACH 全品半額ですよ。マジ人多すぎ。駐車場までも渋滞で時間がかかるし、駐車場からアウトレットまでも、バスが出ていてひっきりなしにバスが往復。人の多さを表していますね。なんとか慣れない車を駐車して、バスに乗り込みアウトレットを巡回することにします。気になるお店を巡回しつつも、そもそも何かを買おうと思って「狙い撃ち」して来たわけでもない無計画な我々は、ウィンドウショッピングを楽しみつつ、家族全員必要なものを買うことを達成。ええ、必要充分であって、初売りに来たなんて声を大にして言えない買い物であります。

次なる目的地。PlayStation 4 のグランツーリスモ SPORT では、世界の景勝地で自分の持っている車を撮影できる機能があるのだけれども、その撮影地に富士山が見える「大観山」なる場所がある。愚息が遊んでいるゲームのまさに「その場所」に行こうではないかということで、御殿場から箱根に戻り当該場所を目指す。40 分ほどで到着。のはずが、カーシェアのプリウスのカーナビの若干の自車ポジションの「ズレ」による道を誤ったりなどのイベントがあり、割と夕方になってしまったが無事到着。夕方の勇壮な富士山を眺めて撮影。

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富士山を堪能した一日を終えて、自宅に戻る。箱根から厚木を経由し東名高速道路に乗り東京方面へ。我々が乗った 2 日ではなく 3 日が帰省ラッシュの最もピークとなるはずだけれどもやっぱり予想した通り渋滞。渋滞にもまれながらもスーパームーンを見ながらのんびり帰路に着けたのであった。

所感。天気にも恵まれ富士山めっちゃ綺麗に見られた。「富士は日本一の山」って歌があるけど、やっぱり近くで見るとさすがに日本一の山。裾野が広い。そもそも姿がかっこいい。見に行った価値はあった。帰りを御殿場から帰らず箱根から厚木経由で東名に乗る経路の場合、車酔いしやすい人がいるなら箱根の山は天下の険なので、気をつける必要がある。

yas323 : 2018-04-19 05:01

たすかに、カーシェアのお気楽さを考えると、座ったら何もしないで動いてくれそうな気がしますよね。。神奈川県民!

Jun : 2018-04-21 22:07

もう結構長いこと神奈川県民だよ!

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