Diary 2001-06
Passed days diary...
2001-06-01 / Web Design
Web 制作に携わると cool な site を作ろうと思う人が多い。いや私も実際そうだったしね。でもね、やたら小さい字のサイトて cool なサイトなの?そもそも cool て何?技量はないけど、cool なサイトを作ろうと思っている方は、是非こちらをご覧になってみて下さいな。
えせデザイナーへの道 http://www21.big.or.jp/~desig/ese/tips.htm (閉鎖)
2001-06-02 / Dreamweaver
6月なので、Dreamweaver 30日お試し体験版、Macromedia 曰く 30日トライアルをダウンロードしてみた。これから使用してみようと思う。つか、このサイト見て IBM ホームページビルダー使ってるって何人思うのかな。素材は使用していないし、CSS バリバリだし。いわゆるホームページビルダー使ってるのだ!という印象受けるのは、「じゅんちゃんのほうむぺいじ」の一歩直前くらいのだよね。もし、私のスキルで Dreamweaver 使えたら乗り換えます。でも、じゅんちゃんのほうむぺいじは永遠に「ホームページビルダー全開のホームページ」です。
Macromedia Download http://www.macromedia.com/jp/software/downloads/
2001-06-03 / Windows 2000 Service Pack 2
昨日手に入れた Dreamweaver で編集してみています。ホームページビルダーとはちょっと違いますが、もともとが Web 制作ツールなのでなんとか、手探りで使えてます。でもね、このサイトで採用している Verdana フォントが文字化けします。つうことで、CSS ファイルは手書きでアップ。ページ制作は Dreamweaver などとわけわからないことに。
6月1日に Microsoft から正式に Windows 2000 Professional の Service Pack 日本語版がリリースされた。早速導入してみたが、特に変化なし。以前の NT は新機能を盛り込んだ Service Pack であったが、 Windows 2000 に関しては、セキュリティーに関するバグ修正やバッチに徹するらしい。Microsoft は次期 Windows XP を売りたいんだろうね。
Microsoft Windows 2000 Service Pack 2 Microsoft のページ
2001-06-04 / Dreamweaver
Dreamweaver を使いはじめて、3日目。楽しくて、更新しまくってるんですけど。実際更新が止まったページには、訪問者は減るのかも知れないけれど、私のページは何一つ役に立たないことを改めて実感。単なる個人サイトだからと言い訳すればそれまでだけど。でも、何とか達成した10000 のアクセスカウンターを見ると感慨深い。こんな下らないサイトでも、見に来てくださる方々がいると思うと、身が引き締まります。
23時過ぎたので、テレホーダイを利用して、これからエロ画像をダウンロードします。iria 起動です。
2001-06-05 / …
"…"です。皆さん私の本名知っていますか?三点リーダっていいます。うふっ(^-^) 私ってよく含みを持たせたり余韻を残したりするのに使われるの。だから読者の想像力があるとね、私の効果は絶大よ(^-^) 例えば雨の日に、濡れて待つ彼女と傘を持って駆け寄る彼氏の会話。
「ごめん…」
「いいの…私もうこんなに濡れちゃって…」
「うん…」
「ねぇ…入れて…」
「えっ!あっ…うん…」
「o(^-^)o」
…
明日、病院行ってきます。
2001-06-06 / 仕事中につき
札幌市中央区のとあるホテルに営業に出かける。女子高生達が隅でパンツの見せ合いしていた。萌え~。
すすきのの回転寿司の前で店に入るか入らないかで若い男女が張り手でケンカしてました。
ジョギング中のおじさんが、女性の後ろで深呼吸して嫌がられていました。
すすきののソープランドから修学旅行らしき高校生達が、爽やかな顔で出てきました。
札幌は梅雨がなくていい季節です。
2001-06-07 / W3C 信者
もし、パソコンもいじったこともなさそうな彼女が、W3C 信者だったら。
自宅にて。
- 私
- 「見て!見て!これが、僕の作ったホームページだよ!」
- 彼女
- 「ふーん。HTML のバージョンは?」
- 私
- 「え!!HTML 4.01 Transitional だけど」
- 彼女
- 「ふーん。つか Transitional て意味わかって作ってんの?」
- 私
- 「HTML 4.01 Strict をいきなり導入するのは、ブラウザの状況からすると難しいから、暫定的に廃止予定の要素・属性を使用できるバージョンです」
- 彼女
- 「そうね。だから、貴方は中途半端なのよ」
- 私
- 「え!そっそんなぁ」
- 彼女
- 「それに、これスタイルシートを中途半端に使ってるでしょ。この見出しを見ればわかるわ。」
- 私
- 「…」
- 彼女
- 「漢(おとこ)なら、HTML 4.01 Strict や XHTML で書きなさいよ!」
- 私
- 「うん…」
- 彼女
- 「何このホームページビルダー全開のホームページって?」
- 私
- 「そっそれは、見ないでぇ」
- クリックする彼女。
- 「…」
- 私
- 「…」
- 彼女
- 「さようなら。貴方とはもうお付き合いできないわ」
- 私
- 「うわー!なんでだよー!」
- 玄関を出る彼女。
今度から女の子に声かけたら「W3C 信者ですか?」と聞く人が増加するに、500どんぐり。
2001-06-08 / ADSL 導入
フレッツ ADSL が札幌でも既に始まっている。私は現在、フレッツ ISDN を利用しているけれど、こちらに変更することにした。月々6000円で、常時接続はともかく下り最大 1.5Mbps 上り最大 512Kbps は大きな魅力ですね。しかし、北海道は全国一 ISDN 回線が普及している地域プラスすでにかなりの地域で、光ファイバー網が張り巡らされフレッツ ADSL に使用するメタリック回線(金属線)がない地域もあるらしい。光が通っていたらフレッツ ADSL は使用できないので賭けではある。116に電話し使用できるかの折り返し電話を待っている間はかなりドッキドキだった。プ。
結果的にいうと私の住んでいるところでも使用できるという返事だった。うれしい。
そんなに速度速くしてどうするの?って。決まってるじゃないですか。エロ…(以下省略)
NTT フレッツ ADSL 公式サイト http://www.ntt-east.co.jp/flets/
2001-06-09 / W3C 信者その2
自宅にて。
- 私
- 「ヤター!HTML 4.01 Strict で記述できたぞ。疲れたぁ。でも、これで彼女と…むふふ」
彼女呼ぶ。
- 私
- 「この間言ってた通りに、HTML 4.01 Strict で書いたよ!」
- 彼女
- 「ふーん。んで、何か変わったの?」
- 私
- 「えっ!見た目は変わらないけど、HTML は文書構造を示すものになったし、プレゼンテーションな部分はスタイルシートに移行させたよ」
- 彼女
- 「見た目変えないで、Strict にしたからって満足してるの?意味ないじゃん」
- 私
- 「そ、そんなぁ。結構苦労したんだよぉ」
- 彼女
- 「んなもん、知らないわよ。そもそも正しい Transitional で記述されてたら、そんなに苦労するわけないでしょ」
- 私
- 「うーん。」
- 彼女
- 「何、あなた日記つけてるの?」
- 私
- 「あっ!それは見ちゃダメ!」
クリックする彼女。
- 私
- 「…」
- 彼女
- 「…何?アンタ私がいるのにエッチな画像ダウンロードしてるわけ?」
- 私
- 「いや、これは…」
- 彼女
- 「やっぱりさようならしなきゃダメね」
- 私
- 「そんなぁ。待ってくれよー」
玄関を出て行く彼女。
W3C は彼女に日記を見せるのを「推奨しない」って言ってくれなきゃ!←お門違い。
■脚注 何のこと言っているかわからないという意見を頂きましたので、W3C について。W3C とは、皆さんがサイトを作る際に記述している HTML やスタイルシートの基準を定めている団体です。厳格な HTML を記述するあまり、誤った HTML を見るといても立ってもいられなかったり、内容<構文なタイプの方々を W3C 信者と呼んだりします。私は、信者ではないですが少なくとも間違いは少なくしようと思っている人です。
W3C http://www.w3.org/ 日本語訳 http://www.w3.org/Consortium/Translation/Japanese.html
2001-06-10 / PFC Off
かねてより予定されていた、Prelude Fan Club の Off Line Meeting が開催された。今回で10回目位になるだろう。毎回、新メンバーが増えてきてなかなか楽しい。一時期は、プレリュードも売れなきゃメンバーも増えない時期があったのがまるで嘘のように北海道メンバーは急増している。若い人たちは好んでワゴンや 1BOX に乗ると思い込んでいる私にとってはある意味意外な部分もある。まだまだクーペも売れるじゃないか!と思う。一般にスポーツカーは景気がいいと売れるとされている。バブル景気の頃、ホンダは Formula 1 に参戦し、スポーツのイメージが非常に高い時代でもあった。物は高いものから売れていき、車は NSX や R32 型スカイラインなどの名車はもとより、現在ではモデル廃止になったマニヤックなモデルも何故か売れた。そして現在、4th Prelude は100万円を切る価格で中古車市場で売買されている。もともとこの車は、バブルの真っ只中に開発され、居住性や、走行性能を考えると現在の価格は非常にお買い得ではないか。燃費も悪くないし、スタイルさえ好みに合致すれば、これほどいい車はないと思う。ま、私がオーナーなので贔屓目にはなっているかもしれないけれども。
15台も並ぶプレリュードを眺めていると、モデルが無くなってしまったことが残念でならない。
2001-06-11 / ネタ
最近日記ではなく、ネタページと化してます、こんばんは。
自宅の近くにジャスコがあるんですが、その近くのベスト電器のすぐ脇に(かなり地元ネタ入ってますね)「かも歯科」ってあったんですよ。「かもしか」て。おいおい、ネタにしてはきつくないか?と思っていたのですが、よく考えてみると、加茂さんが先生やっていたら「加茂歯科」で、歯医者さんは痛い印象があるので、やわらかく「かもしか」とネーミングしたのかもしれない。そう考えて自分の中で激しく謝罪。
2001-06-12 / 妄想
ジュン=主人公・アサミ=ジュンの主催する PC 自作教室の生徒
「これが、マザーボードだよ」ジュンは MSI のロゴのついた箱をアサミに見せる。
「わー初めて見る!」アサミは、まるで子供のように目を輝かせる。ジュンはアサミの笑顔を確認すると箱を開ける。
「これが、ソケット。CPU を挿すところだ。そしてここがメインメモリ。これが、チップセットだね。」
intel のロゴを指差し、アサミもその指の先の文字を見ている。
アサミは、純粋にパソコンの中がどうなっているのか興味をもってこの教室に応募した。子供の頃から、時計やらオモチャやらを分解するのが、大好きな少女だった。しかし、外見は清楚な色白な女性であり、ジュンもアサミの意外な一面に心惹かれていたのだ。今日のアサミも淡いブルーのワンピースで、化粧もほとんどしていない。
今日の教室は、2人で進行していた。いや、実際にはジュンがアサミとの食事の約束を取り付けたいがために、綿密に計画したのだ。
「さ、そこにある箱を取って」ジュンが、箱を指差す。
「これですか?」アサミが、intel Pentium III Processor とプリントされた箱を持ち上げジュンの目を見て確認する。ジュンはアサミに目を奪われるが悟られないように、小さく頷いた。
「それが、CPU だ。開けてごらん」 「ハイ」アサミは、いかにもワクワクしながら CPU の箱を開ける。清楚な女性が、intel の CPU の箱を開けているのを見て、ジュンは違和感を感じずにはいられなかった。中の CPU を発見すると、子供が地面を歩く昆虫でも見つめるように眺めている。
「そいつが、演算することによってパソコンは動いているんだ」「へぇ、こんなゲジゲジ君がねぇ」アサミが感想を述べる。プラスティックの箱を開け、CPU 本体を手にとり胸の前にかざした。ブルーのワンピースに、緑色の CPU 。光の加減で、アサミの胸の前で CPU が光った。
「よし、それをさっきのソケットに挿すんだ」「はい」
アサミは、カブトムシでもつかむように CPU を持ち、ゆっくりとソケットに挿す。しかし、うまく入らない。
「ここにね、ピンがあるだろう。こことソケットを合わせて挿すんだ。その前に、このレバーがあるだろう。これを立てるんだよ」
アサミは言われた通りに、CPU を大事そうに上にかざして、ピンを確認した。そして、ソケットのピンが入る箇所を確認する。
ジュンが、レバーに手をかけると同時にアサミの手もレバーに触れた。二人の手が Socket 370 の上で重なる。ジュンはそっと、アサミの手を握った。アサミの手は温かい。アサミは驚きながら、ジュンの顔を見る。「ど、どうしたんですか先生?」
「アサミ君、実は君のこ…」
「言わないで!それ以上。先生、私は、主人も子供もいるの。私には…」
「アサミ君。僕は、僕は。君の女性としての魅力に惚れてしまったんだ」
いつの間にか、アサミの手から、intel Pentium III Processor がこぼれ落ちる。
「先生のこと私、本当は、好き」アサミは涙をこぼしながら、床に落ちた CPU を眺めていた。
アサミは、ジュンの肩に抱きついた。
「僕は、アサミを一人の女性として愛したい。たとえ、それが許されない恋であっても」
「ううっ。…。」涙で言葉が出ない。
ジュンはアサミを強く抱きしめ、その可憐な唇にそっと口づけをした。涙がジュンの口にもこぼれた。
ていう展開希望。← PC 自作変態妄想野郎。
やっぱり病院行ってきます。
2001-06-13 / 冷蔵庫
今日冷蔵庫を開けたら、4日前のコンビニ弁当がありました。処理方法を選べ
- 何気に食べる
- ポチにやる
- そのまま、冷蔵庫の肥やしにする
- あの子のげた箱にこっそりと
- あの子とスキャンダル
- 良い子悪い子普通の子
- あのねのね
- あかとんぼ
- ( ´0`)~♪羽根を取ったら~♪
- たのきん全力投球!
20代後半からしかわからんネタやった。
2001-06-14 / チャット
チャットしようと link を更新して募集してるんですが、全くメールが来ません。私としては、音声チャットはする気がないので、文字でチャットしたいのですが賛同する人いないですかぁ?
いや、私となんかチャットしたくないんだぁ!!えーん。
2001-06-15 / その後
ジュン= PC 自作教室の講師・アサミ= PC 自作教室の生徒
二人は無言で体を離すと、不思議と笑いがこみ上げてきた。本当は二人とも思いを隠しながらも、同じことを考えていたのかも知れない。
「さ、今日はこれで講義もおしまいだ。この続きはまたしよう」ジュンが口火を切った。
「そうですね、私も今日はこれ以上勉強できない気がするわ」
教室を片付けると、二人は手を組み地下鉄に向かった。6月の空は綺麗に青く澄み渡り、白い雲が綿菓子のように浮ぶ。風は、2人を祝福するようにやさしく両方のほほを撫でていた。二人を知る人がいるかも知れない。そんなスリルも今の2人には、心地良かった。
2人が地下鉄すすきの駅で降車すると、辺りは、すでに夕闇が西から浸食してきた。薄暗い空から地上に目を落とすと、店のディスプレーやネオン、街灯が目に突きささる。歩いている人々はこれから始まる宴に心弾ませ誰もが楽しそうだ。スーツの男性、頼りない足取りの厚底靴の少女、彼女達を品定めする髪の長い少年達。角地にあるシャッターが降りたデパートの前を通過する2人に少女の歌声が耳に入ってきた。
二人は、夜景の見えるビルの最上階の店に入った。昨日まで高校生だったような若い男性店員が、2人の前に立ち注文を促した。
「ビールを」ジュンが注文する。
「じゃ、私もビールを下さい」
店員は注文を繰り返し、厨房に向かった。
「先生のことずっと見つめていたの。私」アサミがテーブルの上の灰皿をくるくる指でなぞりながら、申し訳なさそうに言った。
「そうだったんだ。僕は君のことを考えながら講師をしていたよ。これじゃ、講師失格だね」
「うふふ」アサミは手を口元に当てて笑った。世界が2人のために用意したような素敵な笑いだった。
「私ね、主人とは初めてだったの。男性とお付き合いしたのがね。だから、他の男性がどうやって女性を誘って、どうやって寝るのか全然わからないの」
別の女性店員が、2人のテーブルにビールを持ってきた。コースターを敷いてその上にビールを置いた。まるで儀式が執り行われているかのように、厳かにゆっくりと礼をして席から離れた。
「そう、僕はね、ずっと女性を口説くのがヘタでね。惹かれた女性がいても全く自分の気持ちを伝えることができなかった。でも、必ず寝ることになる女性は最初に直感みたいなものを感じるんだ。僕はこの子と寝ることになるだろうってね」
「…私は?」アサミがちらっとジュンを見て、すぐにビールのグラスに目をやった。露がグラスに二つの道を作りながら落ちコースターに滲んだ。
「僕と寝ることになる」ジュンが静かに言った。アサミはその言葉に驚きもせずに、ビールを口に運んだ。ジュンも、半分ほど飲む。喉に染み渡る味は、これから訪れる2人の許されない過ちの恋の味がした。
いや、すみません。この間の日記書いたら2人のキャラが一人歩きしちゃって、ネタだったのに、ここまで書いちゃいました。
この後どうなるんでしょうね?>私。
2001-06-16 / 明日から
明日から、札幌の南西にある大滝村というところで温泉に行きます。一人暮らしの身なのでゆっくり風呂に入ることもしばらくなかったので、ゆっくりして来ようと思います。
掲示板のレスや、日記の更新が遅れると思いますが、許してちょ。
2001-06-17 / 温泉
大滝村、北湯沢温泉郷にあるホロホロ山荘というホテルに泊まる。なかなか、野趣溢れる山荘である。15時前後に到着し、着替えてプールへ。久々というか、10年以上ぶりに泳いだのですっかり泳げなくなっているだろうなと思ったけれども、プールを往復できた。簡単に技能は失われないらしい。おそらく自転車を乗るとかそういう技能の部類に入るのかも知れない。一度習得すれば忘れない。すっかり泳ぎ疲れると、温泉に入った。水泳で疲れた体を癒すには温泉が一番かもしれない。冷え切った体は温泉ですっかり温まってゆく。
その後の食事は山の幸がたっぷりで、名産のきのこが随所に盛り込まれ堪能できる。きのこ嫌いの人は苦痛であるかもしれないが、バイキング形式なので好きなものを好きなだけ食べられる。食事が済むと、同じ野口観光が運営する、第二名水亭にシャトルバスに乗り移動する。湯巡りができるのだ。第二名水亭はさすがに最近のオープンというだけあって新しく、大きくきれいだ。温泉もかなり大きくちょっとした体育館くらいある。壮大だ。露天風呂もあり、この季節の気温で入浴するのはとても気持ちがいい。ゆっくりと体をのばし、体を休める。
湯から上がり再び、ホロホロ山荘に戻り、ビールを購入し部屋でゆっくり普段見ないテレビなど見ながら、グラスを空けていく。12時には、ほどよい酔いと疲れで眠りについた。
2001-06-18 / 温泉 2 日目
昨夜早く寝たおかげで、7時には目が覚めた。早速食事へ。スタンダードなバイキングである。和洋選択に迷ったが、洋食を選択。20分ほどで食事を終え、朝一番の温泉へ。ほぼ貸切状態でゆっくり湯船につかる。
温泉から上がると、身支度を整え車に乗り2時間ほどで札幌に戻った。久しぶりの札幌の自宅は、全く以って日常のかたまりみたいに感じた。
ホロホロ山荘 http://www.noguchi-k.co.jp/horohoro/index.html
2001-06-19 / Another HTML-lint gateway
Another HTML-lint gateway というサイトをご存知であろうか。このサイトは記述された HTML が文法上誤っていないかチェックしてくれるサービスである。オンラインで利用する分には無料である。W3C の HTML Validation Service も似ているサービスであるけれども、こちらは、HTML Validation Service でいくら No Error Found! になったとしても文法での誤りがある以上指摘される。今日は最後の公休なので、一日かけて私のサイトの誤りを直していた。
実際のエラーの数は大した数ではなく、あまり時間をかけずに 100 点にできたのだが(勿論じゅんちゃんのほうむぺいじを除く)、トップページだけはエラーが出てしまう。カウンターのせいなんだけど、無料で借り受けていることもあるし、そもそも、HTML 4.01 Strict で記述している人なんて少ないんだからしょうがないんだけどね。アクセスカウンタは、はっきり言って私自身の自己満足の為に設置しているので、こんなものはなくてもいいんじゃないかという気もしないでもないけれど、まぁいいや。
つか、厳格な HTML を記述するのと、内容をよくするのは、かけ離れたことであって素晴らしい内容だけれども、HTML が間違って記述されているページがあったら、訪問者にとって無益かと言えばそうでもない。逆に正しい HTML で記述されていても、内容が全くない場合は訪問者にとっては無益である。
正しい HTML を記述することのメリットは?アクセシビリティーの向上か?W3C の信者だからか?単なる仕様が好きなだけか?わからなくなってきた。
オーサリングツール( Dreamweaver や ホームページビルダーなどのいわゆるサイト作成ツール)は HTML 4.01 transitional で記述されるように作ってあるので、まずは、 HTML Validation Service で、チェックし、その後 Another HTML-lint gateway でチェックすることをお勧めする。あ!私は、正しい HTML なんてどうでもいいよ。見れりゃいいじゃん!と思っている人は今日の日記は飛ばして下さい。
HTML Validation Service http://validator.w3.org/(オーサリングツールを使用している人は、HTML 4.01 transitional を選択して下さい。フレームページは、HTML 4.01 frameset です。)
Another HTML-lint gateway http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html 記述された HTML のバージョンを DOCTYPE で宣言してから使用します。
2001-06-20 / 自爆自問自答
- ジュン
- 「どうよ?最近」
- じゅんちゃん
- 「どうって?温泉行ったからちょっとさっぱりしたかな?」
- ジュン
- 「単純ね。温泉ぐらいで」
- じゅんちゃん
- 「そうは言ってもいいもんだぜ」
- ジュン
- 「私は、北の国からの田中邦衛と宮沢りえが一緒に入っていた、富良野の秘湯に入りたいな」
- じゅんちゃん
- 「いいねぇ。私も行きたい」
- ジュン
- 「つか、あんたせっかく北海道に住んでいるのに、温泉とか入らないの?」
- じゅんちゃん
- 「そういえば、あんまりないなぁ」
- ジュン
- 「この間の温泉のバイキングでも、カニが食べれたのに全然食べなかったらしいじゃん」
- じゅんちゃん
- 「うん。私は北海道の人じゃないからもっと食べてもいいのにね」
- ジュン
- 「いつでも食べられると思って食べないのか?」
- じゅんちゃん
- 「ある意味そうかも知れない」
- ジュン
- 「つか、よく言う”ある意味”て何さ?」
- じゅんちゃん
- 「ある意味じゃん」
- ジュン
- 「逆に言うととか言いながら全然逆に言っていない時もあるでしょ?」
- じゅんちゃん
- 「そうそう。あれって何でいうんだろうね」
- ジュン
- 「そうそうじゃないって!あんたが言ってるんでしょ!」
- じゅんちゃん
- 「はい、すんまそん」
- ジュン
- 「さむ!今時すんまそんて!おさるかいな」
- じゅんちゃん
- 「ほんますんまそん」
- ジュン
- 「おやじですか?」
- じゅんちゃん
- 「いや違います」
- ジュン
- 「すごい寒いんですけど。帰って下さい」
- じゅんちゃん
- (-_-;)
- ジュン
- 「今度は顔文字ですか」
- じゅんちゃん
- (^^ゞ
- ジュン
- 「何してるんですか」
- じゅんちゃん
- (T_T)
- ジュン
- 「泣いて済む問題ですか!」
- じゅんちゃん
- m(__)m
- ジュン
- 「謝ったつもりですか」
- じゅんちゃん
- (--;)
- ジュン
- 「意味わかりませんよ」
- じゅんちゃん
- (^-^)
- ジュン
- (>_<)
- ジュン&じゅんちゃん
- (^^)/~~~~
(*^-^*)
( ̄ー ̄)ニヤリ
2001-06-21 / マンション
喫茶店があった。一人のママと手伝っている女性が切り盛りしているよくある小さな喫茶店。会社に近いこともあって、よく通っていた。当時も今も携帯電話屋さんな私は、ある日、お手伝いの女性から携帯電話を購入したいと聞き、早速、店に電話をした。
「それでは、お店にお伺いしてよろしいですね?」
「ううん。家にきて欲しいの」
「わかりました。何時にお伺いしますか?」
「1時は大丈夫?」
「はい。それでは、明日1時にお伺いいたします」
私は、パンフレットやら、契約書やらをカバンに詰め込み約束通り彼女の自宅へ行った。高級そうな分譲マンション。娘が使うのを契約するという話だったので、娘さんも同席するのかも知れない。呼び鈴を押し、出てきたのは店にいる時と同じタイトなミニスカートを身に付けたいつものお手伝いの彼女だった。
年齢は、間違いなく40代である。しかし、彼女はいつも若い格好をしていたし、健康そうだった。さすがに年の功もあってスリムな体型とは言えなかったが、チャーミングな太り方であった。おそらく彼女の明るい性格も相乗して彼女の魅力を引き立てていたのだろう。私は彼女を魅力ある女性だと感じていた。性的な魅力ではない。私が結婚して嫁さんにこんな感じに年を重ねてくれればなぁと思っていた。一緒にその喫茶店に行く会社の同僚達も彼女には好意的であった。
彼女は、私を居間のソファーに座るように促した。お客様先での座るべき場所に座り、キッチンの彼女を待った。彼女は、家までわざわざ呼んだことに対しての詫びを言いながら紅茶を低いテーブルまで運んだ。彼女と向かいあいながら、契約内容の説明や契約書の書き込みなどを済ませると、彼女は自分の話を始めた。
「私ね、あの店で変な男に言い寄られているの」
「はい」と返事をする。彼女ならそのような男がいても不思議ではなかった。
台所に戻ると紅茶のおかわりを持ってきた。いい香りのする上品な紅茶だった。彼女は、ソファーにいる私の隣に腰掛けた。紅茶を私の目の前に静かに置く。それは、あらかじめ決まっていた儀式のようだった。
「困っているんだぁ」
彼女は、私の隣で困った顔を見せる。携帯電話の契約の説明ならなんとかなったが、彼女の個人的な悩みには答えてあげることは、私にはできなかった。静かに私を見つめる。何かを求めていた顔だった。私は気づかないふりをして話を携帯電話に戻す。でも、彼女はあいまいな返事をして、すぐに黙って私の隣でももをすりながらもじもじしていた。私は、紅茶を一口飲み、立ち上がった。体を45度の角度で、隣で私を見ていた彼女は、驚いた様子で私を見上げた。彼女がまるで久しぶりに会った母親のように小さく見えた。そこに、座っていた女性は母と変わらぬ歳の、ただ寂しかっただけの一人の女性だったのだ。私は、彼女にしてあげることがあるとすれば、ただ黙って現実に戻してあげることぐらいだった。彼女は私の腕を握っていた。私は彼女の手をポンポンと軽く叩いて、玄関に向かった。
「それでは、失礼いたします」
私は、営業マンに戻り彼女の部屋を出た。
私は、彼女を傷つけた。でも、私は何もしてあげることができなかったのだ。
その店は間もなく、経営者が変わり彼女を見ることはなかった。5年くらい前の私の出来事。
2001-06-22 / 診断
当サイトからリンクしている大将さんの掲示板で盛り上がっていた心理テストのようなものをしてみました。
私は、「スタイリッシュ宇宙人」らしいです。結果からいうと、結構当たっていそうな雰囲気。占いとは違い心理学的なのでなんとなく信用できそうな。チャットの仲間では、当たっているの声がありました。あなたの結果は、掲示板にでも報告してちょ。
2001-06-23 / 社用車
会社で使用する営業車がある。普通はカローラバンとか、マーチとか、AD バンとかなんだけど、私の割り当ては何故かプリメーラワゴン。今のハイテクプリメーラではないけれどね。プリメーラって、日本よりもヨーロッパで売ることが指名で誕生しただけに、足回りはかなりヨーロッパ車に近く一般的な日本車よりも、固めなセッティングだ。初代は、固すぎて途中で日本向けに柔らかくした位である。そんなこともあって、プリメーラは割とスポーティである。コーナリングもなかなか踏ん張るし、エンジンもシルビア譲りの 2,000cc である。
私は、営業中に自分の好きな曲を録音したテープと一緒に走らせている。しかも、ガンガン。多分、傍から見たら営業車には見えないだろうな。でもね、無味乾燥な「移動」の時間は、少しでも気分良くしたいでしょう?
と、自分に言い訳してみたり。
2001-06-24 / PC 自作野郎友の会
全国のパソコン自作野郎こんばんは。
今日は、Nf 氏の自作機の OS インストール不具合を改善すべく結集しました、自作野郎計2名(私含む)。パーツを交換しながら原因を究明しますが、なかなかうまく行きません。どうやら新品不良くらいしか、考えられないので解散しました。PFC の関係で知り合った Nf さんですが、彼の他にも完全に趣味の領域の PC 自作道仲間が着実に増えてきました。ここで、私が発起人になり自作野郎が集まり、ママン板情報、チプセト情報、安売りメモリ情報(特に MTEC)、人柱情報等を交換する会を発足したらどうなのか検証してみた。
- 自作は特に組むのは簡単だが、OS インストールやドライバなどに困ることが多いので情報は多い方が良い
- 相性問題は、口コミしかないので役立つ
- 不要になったパーツの交換会が開ける
おお!いいことだらけじゃないか!
- 結論
- ヲタクが集まるので、エロゲーには不自由しない
2001-06-25 / チビ
今朝、久しぶりに犬の夢を見た。子犬の夢だった。
今から20年以上も前、僕がまだ小さい頃、犬を飼っていた。パグという種類の大きくならない犬だ。名前はチビと言った。全国で三千匹位いそうな名前である。
チビは僕らの家族だった。僕達兄弟が、外で遊ぶ時はいつも一緒にチビを連れて行った。他愛もないかくれんぼやら、鬼ごっこやかけっこをするのに、チビは楽しく吠えながら遊んだ。家の近くには桜並木があり、僕ら兄弟三人とチビは木登りなんかして遊んだ。チビは利口な犬で、僕らが呼ぶとどんな遠くにいても楽しそうに駆け寄ってきた。
「チビ!こっちにおいで!」
弟達が、チビと競争しながら走っている。スカイラインとバイクに乗った近所の不良のお兄さんも、僕達と一緒に遊んでくれたりした。桜が咲くその河川敷で。
チビは、僕自身にとっても優しい犬だった。まだ幼い僕は、トイレに行く暗い階段が怖くてしかたなかった。昔の家は割と、外にトイレがあったのだ。でも、チビはそのトイレの前で、しっかりと僕を勇気付けてくれた。
「大丈夫。怖くなんかないよ。早く僕のところへおいでよ」チビは、僕をしっかり見守ってくれたのだ。
家族の一員のチビは、僕の保育園に初めて行く日に、泣いて母の手を離さなかったこと、初めてプールの中で目を開けることが出来た日、僕が、ピンクレディーの歌を弟と一緒に歌いストーブに手をぶつけてしまい、火傷して手に包帯を巻いてたこと、みんな黙って見ていた。
桜が落ちる頃のある日、保育園で楽しく遊んで自宅へ帰ると、母が泣いていた。
「チビがね、天国に逝っちゃったよ」
僕は、幼いながらも、もうチビと一緒にかけっこしたり、かくれんぼができないことがわかった。とても、寂しすぎてどうしていいのかわからなかった。父が仕事から戻ると、兄弟3人と両親で声をあげて泣いた。もう、チビはいない。どんなに大声で呼んでも、僕のところには、駆けてこないのだ。トイレも一人で行かなければいけない。チビがいなくなった残された家族は、その晩みんなで、泣いた。
チビにもう一度会いたい。抱きしめたい。もう一度子供に戻って、かけっこしたり、体を撫でてやりたい。
「チビ、僕はもうこんなに大きくなっちゃたんだ。君が、いなくなってからずいぶん経ったね。またみんなでかくれんぼしようよ」
2001-06-26 / いろいろ
朝、出社する時に家の鍵が見つからず、そのまま出て来ました。帰ったら出た時のまんまでした。
しかし、盗まれて困るものはパソコンくらいかなぁ。
会社に、営業電話がきました。何故か向こうがケンカ腰なので、ケンカしてしまいました。
ガチャン!
Dreamweaver が残り6日になりました。ヤマダ電機で Front Page 2002 を発見しました。心奪われました。どうせなら Office XP でのパッケージで買うのがいいのかも知れません。
札幌ドームで巨人戦が行われているせいで、国道36号線は大渋滞でした。
見に来ていた女の子を見てました。
2001-06-28 / Netscape Navigator
Netscape Navigator で表示のチェックをしていたら、About の Mailform が崩れて表示されてました。原因は不明です。つか、Netscape 6.01 では通常の表示がされていたので、バグでしょう。Netscape Navigator 4.x がフォーム関係では崩れやすいのは知っていたのですが・・・
2001-06-29 / ホームページビルダー全開のホームページ
そろそろ、あのページも更新しないとヤヴァイです。今時、「もうそろそろ春だねぇ~」はヤヴァイです。ちなみにあのサイトは私のページの中で最もアクセスがあるページです。リンク元のかなりの割合は2 ちゃんねるです。解析してないから確実じゃないんですけど。
それは、そうと DVD が欲しくなってきました。目的はアダルト DVD 。今 PS2 を持っていないので DVD を見たいのであれば、PC 自作野郎魂全開でいくとやはり DVD ドライブを購入して自分で取り付けするのが一番安上がり。でも、PS2 を購入すれば、ゲームができるメリットがある。どちらか迷っているのですが、私に誰か助言下さい。
「年中、エロエロ言ってるな。こいつ」と思った方、チャットしましょう。
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2001-06-30 / Dreamweaver
Dreamweaver を使い始めて1ヶ月経とうとしている。実際のところ、いわゆるコードビューで操作していたので、Windows 付属のメモ帳にショートカットでタグが打つことができる的な使い方しちゃいました。デザインビューなんて Vardana で文字化けして見れたもんじゃないし、どうせ見出しと段落しかないからこれで十分なんですけど。
いいかげんディスプレーが壊れてきました。オークションで落札して郵送で届いてからすでに壊れているのですが、もうヤヴァイです。んで、今日、新聞のチラシで「ヤマダ電器」が iiyama の 17 インチディスプレーを 9800 円位で特売していたので、買おうかなとかなり心揺るぎました。明日見に行ってあったら買って来ます。いや、マジで。